産業運動指導者の可能性

 

 

 

 

「フィットネス業界で生計を立てる方法」は、大きく分けて2つある。

 

 

 

 

 

運動施設の経営(GYMやスタジオを経営する)

 

 

運動指導(何かしらの運動を指導する)

 

 

 

 

 

私は、「運動指導で生計を立てる」ことに拘ってきた。
*そのやり方・方法を追求し後世に残したい。(後輩に伝えていきたい。)

 

 

 

 

 

パーソナルトレーニング」と呼ばれるサービスは、今日において「生計を立てることができる」サービスとなっている。しかし、クライアントの目的は様々であり、その目的を達成させるためには幅広い知識と経験が必要となる。

 

 

 

 

 

グループトレーニング」と呼ばれるサービスは、パーソナルトレーニングより歴史がある。指導する際は、体力レベルが違う方々を同時に指導しなくてはいけないので本来はとても奥深く、難しいサービスである。なのに、今日において「安価」に設定されることが多く「生計を立てることが難しい」サービスになっている場合が多い。

 

 

 

 

 

 

運動指導を極める!』には、「グループトレーニング」「パーソナルトレーニング」と呼ばれる2つの指導スタイルが出来た方が良いと私は思う。両方することで相乗効果を得ることができ運動指導者としてのレベルは間違いなく飛躍的に向上する。
*もちろん、「どちらかを極める!」という考え方も間違いではない。

 

 

 

 

 

 

だからこそ、株式会社スポーティアは「パーソナルトレーニング」というサービスだけに拘らず「グループトレーニング」にも挑戦してきた。今では両輪を動かせる会社組織になってきている。
*弊社に入社して頂けると両方の運動指導を学べる。

 

 

 

 

 

 

このような想いの中で活動してきて、2023年7月から株式会社北洋建設様(地域みらいグループ様)と「産業運動指導者」という新しい形態で法人契約を締結させて頂いている。

 

 

 

 

 

*実際に現場で参加して頂ける方、zoomを使って参加している方、1度に数百人の方を対象に伝える。とても難しい。

 

 

 

 

 

 

これは、SPORTIAとしてもフィットネス業界としても大きなチャレンジだと私は考えている。

 

 

 

 

 

 

「産業運動指導者??」

 

「何をするの??」

 

 

 

 

 

 

一番イメージしやすいのは、「産業医」ではないだろうか。
*「産業医」⇒ 職場で労働者の健康管理を行う医師。

 

 

 

 

 

 

産業運動指導者」は、ご契約して頂いた企業様(従業員様)に「予防医学の下、運動法や栄養法・休養法を伝え、自己管理能力を向上させるお手伝いをする運動指導者」とSPORTIAでは定義した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

心と体の健康度を改善・維持・向上させるお手伝い」が出来るよう、我々自身も日々研鑽し実践することが大前提となる。

 

 

 

 

 

今の時代、「YouTube」や「インターネット」などで多くの情報が手に入るし完結できる。これらを超えたサービスを提供するには「」が重要だと私は思う。
*私が25年前に唱えた「週1回トレーニング論」なんてまだまだ「」だ!正確な答えは、間違いなく私達(SPORTIA)が持っている。

 

 

 

 

 

 

このような「」を多くの運動指導者が企業様を相手に活動する場が増えると間違いなく「生計を立てる場が増える

 

 

 

 

 

 

子供たちが、「将来、運動指導者(スポーツトレーナー)になりたい!」と思える要因にもなると思う。

 

 

 

 

 

 

運動の本質を情熱を持って地道に伝える活動がまだまだ必要だと私は感じている。SPORTIAとしては、私共を信じて頂き「心と体の健康に関する情報」を1人でも多くの方と共有することを目的にチャレンジさせて頂いている。

 

 

 

 

 

今回、私共(SPORTIA)にチャレンジする場を与えてくれた、株式会社北洋建設様(地域みらいグループ様)には感謝しかない。「野村さんの好きなように(想うように)やってみて下さい!」という脇山社長のお言葉(信頼)に全力でチャレンジさせて頂き「新しい道」を切り開けるよう精進したい。