我々運動指導者(スポーツトレーナー)が幅広く社会に貢献できる仕事を生み出したい!
迷いに迷ったネーミングは、「産業運動指導者」
メンタルクリニック様で10年以上、非常勤スタッフとして勤務させて頂く中で「健康の本質」を考え続け、その中で「心(脳)」「栄養(食事)」「睡眠(休養)」「体力(運動)」という4つのキーワードに辿り着いている。
●心(脳)が感じる幸福度(欲求・感情・言葉)
●5大栄養素(糖質・脂質・タンパク質・ビタミン・ミネラル)、体重管理
●脳と体を休ませる(自律神経・柔軟性回復)
●基礎体力要素(筋力・全身持久力・柔軟性・スピード・バランス)、ホルモン分泌、運動習慣
この4つの”質”をバランスよく高めることができれば「間違いなく健康度は高くなる!」
このような考え方の下で、「予防医学の考え方(自己管理法)」を企業レベルで伝え、社員様の健康づくりを私共運動指導者(スポーツトレーナー)が担えるのではないか!?と思えるようになった。
「産業運動指導者」なら「国家資格」も創れるのではないか!!本気で思っている。
是非、同業者の皆様に使って欲しい「肩書」だ。
今回、株式会社地域みらいグループ(株式会社北洋建設)様にチャンスを頂き、産業運動指導者としてサポート(月1回ペース:60分)させて頂くことが決まった。良かったモノ・悪かったモノを整理しながら情報を公開できればと考えている。
約24年前、米国で流行り始めていた「パーソナルトレーニング(パーソナルトレーナー)」というサービス(仕事)に可能性を強く感じ活動を始めた。当初はまったく認知度がなかったため地道な普及活動が必要だった。
それでも諦めず、お客様のご紹介を頼りに情熱を持って地道に活動を続けた。
その結果、いち早く「パーソナルトレーニング専門ジム」を提案・開業することができた。
今では、「パーソナルトレーナー」という仕事がある程度認知される時代になっている。
(*フィットネス業界としては最高だ。)
数年後、「産業運動指導者」というお仕事が認知された未来を想像しながら精進したい。