新たな気づきからの提唱

 

私が良く使っている言葉として「三大体力要素」がある。

 

 

 

 

三大体力要素とは、「全身持久力(心肺機能)」「筋力」「柔軟性」と考える。

 

 

 

 

運動」を習慣化・継続する最大の目的は「健康維持」である!

「健康維持」の運動法は、三大体力要素の改善・維持・向上を可能とする運動法がポイントになる。

*この最大目的を達成するための目標に「ダイエット(シェイプアップ)」もある。

 

 

 

 

私がフィットネス業界にチャレンジし勉強を始めた約30年前、「全身持久力(心肺機能)」にフォーカスした運動法が中心だった。俗にいう「有酸素運動」である。

*ウォーキング、エアロビクスダンス‥。

 

 

 

 

「有酸素運動」の最大の目的は、「血液循環の促進」である。

 

 

 

 

血液循環の促進」は、「健康」や「美」の原点!!

これは真実である!

 

 

 

 

私が約30年前に感じた疑問、「有酸素運動で筋力や柔軟性を改善&強化できるのか?!

 

 

 

 

この疑問を解消してくれた運動法が『ウエイトトレーニング(レジスタンストレーニング)』と呼ばれている運動法である。

 

 

 

 

正直、「何でこんな素晴らしい運動法が普及しないのか?!していないのか?!」と感じるほど素晴らしい効果(三大体力要素の改善・維持・向上)が期待できる運動法である。

 

 

 

 

当時、普及していなかった理由の1番が「ウエイトトレーニング=無酸素運動」という考え方だと私は思う。
*もちろん、他にも普及しなかった理由はあるがここでは触れない。

 

 

 

 

これも何度も書くが、「有酸素運動」と「無酸素運動」の違いは『運動強度』である。

 

 

 

 

なので、強度が低いウエイトトレーニングは「有酸素運動」である。

*ただ、強度が高い無酸素運動領域のウエイトトレーニングを多くの方に行って欲しいという思いも運動指導者として持っている。

 

 

 

 

このような考え方から約25年現場で運動指導をさせて頂き、「運動プログラム」を模索し続けている。なので、25年前・20年前・10年前・5年前・現在のトレーニングプログラムは全く別物となっている。

 

 

 

 

20年前に提唱した仮説→「週1ペースのウエイトトレーニング+ストレッチで三大体力要素は改善・維持・向上できる!」

 

 

 

 

これは、多くの会員様と実践してきて「定説」となった。
(効果を出すためには、ウエイトトレーニングプログラムが重要であり、弊社ではオリジナルボディケアを組ませている。)

*当時は、批判の声もあったが今はほとんどないし当たり前になってきている。

 

 

 

 

今、新たに提唱したいのが「週1ペースのウエイトトレーニング+ストレッチに週1ペースの有酸素運動を取り入れることが最大限のトレーニング効果を生んでくれる!」であるが・・・。

 

 

 

 

これでは、普通・・・。

そもそも、運動を習慣化できている方には問題ないが、運動を習慣化できていない方からするとよりハードルが上がる(汗)

 

 

 

 

そもそも「週1ペースのトレーニング習慣!」は、「より多くの方々に無理なく苦なく運動習慣を身につけて欲しい!!」という強い思いから仮説を立て提唱した。

 

 

 

 

なので・・・。

 

 

 

 

SPORTIAのロゴの「O」に、デザインして頂いた48本の線。

 

 

 

この「48本の線」は、「最低頻度(年間48回ペースのトレーニング習慣)」を表している。

 

 

 

 

なので、新たな仮説として下記を提唱したい。

 

週1ペース(ウエイトトレーニング+ストレッチ×2回、有酸素運動:スピンバイク×2回)のトレーニング習慣で三大体力要素を改善・維持・向上できる!

注意)有酸素運動(スピンバイクにて)も強度が上がると無酸素運動になる。

 

 

 

 

この考えをもとに新たなトレーニングサービスを誕生させたいと考えている。

 

弊社の施設である「パーソナルトレーニングジム」と「セミパーソナルスタジオ」の融合。

 

 

 

 

契約規則(施設会則)があるので「自由度」は低いかもしれないが「選択度」は高くなる。

 

●パーソナルトレーニングジムのみ

●セミパーソナルスタジオのみ

●パーソナルトレーニングジムとセミパーソナルスタジオ

 

 

 

 

今後とも株式会社スポーティアをご贔屓下さい。