こんばんは!
福岡市南区大楠にあるパーソナルトレーニングジム
sportiaの田中です。
昨日、エンゼルスの大谷翔平選手がMLBで新人王を受賞されましたね!おめでとうございます!
メジャーリーグでも2刀流を貫き通す姿はとてもかっこよく、いつもリスペクトしながら応援していました。
今年はシーズン終盤に右肘の靭帯損傷で手術を行いましたが、しっかりリハビリを行い来年また活躍する姿を楽しみに待ちたいと思います!
本日、桝谷トレーナーとの会話の中で「美味しいとは何だろう?」という疑問が生じ、色々と考えてみました。
まず「美味しさとは?」を考えた時に、美味しさの基準は人それぞれであり、万人にとって共通する「美味しい食べ物」は存在しないと言われています。
また、この「美味しい」という感情は全ての人が持っている感情であるとも言われています。
では、この「美味しさ」にはどのようなものがあるのでしょうか?
京都大学の伏木先生は美味しさには4つのタイプがあると報告しています。
①生理的な美味しさ
②文化的な美味しさ
③情報による美味しさ
④病みつきの美味しさ
①は体に必要な栄養素を含む味を美味しいと感じる感覚。
(スポーツなどの後に塩分が欲しくなるような現象として生じます。)
②は子供の頃から食べ慣れた味を美味しいと感じる感覚。
(いわゆる、おふくろの味です。)
③は高級、本格的という情報が与えられたものに対して感じる感覚。
(例として、通の味とされるものが当てはまります。)
④は砂糖や油といった脳の神経に直接快感を与えるものに感じる感覚。
(代表的な物として、ポテトチップスやコーラなどが挙げられます。)
私自身、この4つのタイプの美味しさは全て経験しています。その中でも、「病みつきの美味しさ」にはどっぷりハマった覚えが多々あります。汗
ここからは私の考えになりますが、
これらの感覚は誰でも持っている感覚だと思います。その中でも、④に関しては中毒性が高いものであるように思います。
(ジャンクフードは体に悪いと知りながらも、ついつい食べてしまうのは恐らくこの感覚や中毒性が原因の一つだと思います。)
また、食事における中毒性もアルコール中毒の方々と同じようなサイクルが脳内に出来ており、ついつい辞められず食べてしまうといった現象が起こるのではないかと思います。
続きは次回のブログでお話しします。
(病みつきになる“美味しさ”ですよね!)