コラム
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ボディメイクは、理想と現在地を知ること。
憧れの身体を見て、今の自分と向き合う
最近、Netflixで「007」シリーズが配信されています。
私の大好きな映画の一つです。
特に、ダニエル・クレイグがジェームズ・ボンドを演じた全5作品は、どれも最高。
男が憧れる「男」。
その雰囲気、立ち振る舞い、表情、スーツの着こなし。

そして何より、あの身体。

何度観ても、やはりかっこいいと思いますね。
ダニエル・クレイグの身体を見ていると、
まさに「ベストボディ」だと感じます。
もちろん、顔が小さい、脚が長い、骨格がきれいなど、先天的な要素もあります。
そこは簡単に真似できるものではありません。
しかし、それを差し引いても印象的なのは、
発達した「肩」です。
スーツを着た時のシルエット。
Tシャツを着た時の上半身の厚み。
背中から肩、腕にかけてのライン。
あの肩まわりの存在感が、男らしさや強さをより引き立てているように感じます。
ボディメイクにおいて、肩はとても大切な部位です。
肩が発達すると、上半身のシルエットが変わります。
姿勢も引き締まって見えます。
スーツやシャツを着た時の印象も変わります。
単に筋肉が大きいということではなく、全体のバランスや雰囲気をつくる上で、肩は非常に重要だと思っています。
私自身も、自分の身体を見た時に、弱点は「肩から腕」だと感じています。
肘を痛めていた時期も、肩のトレーニングだけは継続してきました。
それでも、今の自分の身体を見ると、まだまだ足りないと感じます。
特に、肘の影響で腕のトレーニングが長くできなかったこともあり、今は腕がさらに弱くなっていると感じています。
正直、今の自分はまだ「ベストボディ」ではありません。
だからこそ、焦らずに、また積み上げていきたいと思っています。
これは、2024年ベストボディジャパン日本大会でファイナリストに入った時の写真です。

周りから見れば、一つの結果かもしれません。
しかし、自分自身の中では、まだまだ課題があります。
肩から腕のライン。
全体のバランス。
もう一段、男らしさを感じさせる上半身。
自分の理想と比べると、足りない部分はたくさんあります。
だからこそ、理想を見る。
現在地を知る。
そして、必要なことを積み上げる。
ここが大切だと思っています。
ボディメイクで大切なのは、憧れを持つことだと思います。
「こんな身体になりたい」
「あの雰囲気がかっこいい」
「あんなふうに年齢を重ねたい」
そう感じることは、トレーニングを始める大きなきっかけになります。
憧れは、自分を動かす力になります。
目標があるから、トレーニングを続けられる。
理想があるから、今の自分を変えようと思える。
そういう意味で、憧れを持つことはとても大切です。
しかし、憧れだけでは身体は変わりません。
大切なのは、憧れを見た上で、今の自分の現在地を知ることです。
今の自分には何が足りないのか。
どこが弱点なのか。
どこを整える必要があるのか。
どこに刺激を入れるべきなのか。
そして、自分は何のためにボディメイクをするのか。
ここを明確にしなければ、トレーニングはただの真似になってしまいます。
誰かの身体に憧れることは良いことです。
しかし、誰かの身体をそのまま目指す必要はありません。
骨格も違います。
年齢も違います。
生活環境も違います。
仕事も違います。
運動経験も違います。
ケガや不調の有無も違います。
だからこそ、自分に必要なボディメイクを考えることが大切です。
憧れは持つ。
でも、比べすぎない。
理想を見る。
でも、今の自分から目をそらさない。
このバランスが大切だと思っています。
ボディメイクでは、自分の身体を知ることが欠かせません。
自分の身体を知らずに、誰かのトレーニングを真似しても、なかなか結果にはつながりません。
自分の弱点を知らずに、ただ頑張っても、必要なところに刺激が入らないことがあります。
自分の目的を知らずに、流行りのトレーニングをしても、方向性が定まりません。
大切なのは、自分を知ること。
そして、自分の現在地を受け入れること。
その上で、必要なことを積み上げていくことです。
私自身、ダニエル・クレイグのような身体や雰囲気には憧れます。
あの肩まわりの存在感。
スーツが似合う身体。
年齢を重ねても男らしく、強さを感じさせる立ち振る舞い。
正直、かっこいいと思います。
しかし、私は私の身体で勝負するしかありません。
今の自分の身体を見て、足りないところを確認する。
肘の状態を見ながら、無理をしすぎず、でも必要な刺激を入れる。
肩を鍛え、腕を少しずつ戻し、全体のバランスを整えていく。
焦らず、でも諦めずに積み上げる。
それが、今の自分に必要なボディメイクだと思っています。
SPORTIAが大切にしているボディメイクも、まさにここです。
誰かと比べるのではなく、自分の身体と向き合う。
流行りに流されるのではなく、自分に必要な刺激を選ぶ。
無理をするのではなく、続けられる形で積み上げる。
でも、楽なことだけをするのではなく、少しだけ挑戦する。
その繰り返しが、身体を変えていきます。
憧れは、自分を動かす力になります。
しかし、変化をつくるのは、今の自分と向き合うことです。
理想を見る。
現在地を知る。
必要なことを積み上げる。
ボディメイクも、仕事も、人生も、きっと同じだと思います。
自分はどうなりたいのか。
今の自分には何が足りないのか。
何を大切に積み上げていくのか。
そこを明確にすることが、成長の始まりです。
私自身も、まだまだ途中です。
理想には届いていません。
弱点もあります。
課題もあります。
でも、だからこそ面白い。
まだ変われる余地がある。
まだ積み上げられる部分がある。
そう思えることが、ボディメイクの楽しさでもあります。
憧れの身体と、自分の現在地。
その両方を大切にしながら、これからも焦らず積み上げていきたいと思います。
そして、SPORTIAとしても、お客様一人ひとりが自分の身体と向き合い、自分に必要なボディメイクを続けられる場所でありたいと思っています。
理想を見る。
現在地を知る。
必要なことを積み上げる。
それが、SPORTIAが考えるボディメイクです。
株式会社スポーティア
代表取締役
野村 幸紀