10日(土)、急遽仕事をキャンセルさせて頂き山口県下関市の実家に帰省しました。
「コロナ禍」の中で帰省していなかったので約10カ月ぶり。
理由は、父が入院したという連絡が入ったからです。
母が車いす生活で、父が母の介護をしていたため、どちらも心配・・・。
家に帰ると伯母さん(母の姉)が来てくれていて母のそばにいて下さいました。感謝しかありません。
少しの間、伯母さんの家で母を見てくれることになり、下着などを準備。
その間、父が入院している病院にTELし必要な物を父に聞き準備。
母と伯母さんを送り、そのまま父が入院している病院へ。
「福岡市から」と伝えると当然かと思いますが、面会が出来ません。(コロナで)
荷物だけ渡して、伯母さんの家に向かいました。
すると介護ベットが届いていました。感謝しかありません。
伯母さんと伯父さんに久しぶりに会い、いろんな話をさせて頂きながら夜まで過ごし、誰もいない実家に戻りました。
古くなったけど奇麗にしている家をみて、改めて父の凄さを感じていました。
1人で寂しがっても仕方がないので、近くに住む小学時代からの友人(すーずん)にライン。
「今何してる?!」「飲まない?!」「コロナ心配?!」
すぐに友人から返信が・・・。
「今帰省してるの?」「行こうか!」「飲みますか!」
急な誘いなのにすぐに来てくれ一緒に飲んでくれました。
最高に楽しかったですね。感謝です。
日曜日は、朝から洗濯や掃除。
その後、伯母さんの家に行き、母と一緒に過ごしました。
夜には福岡に戻る予定でしたが、父が治療のため月曜日に転院することが決まり、月曜日まで残ることに・・・。
たまたま、桝谷専務が月曜日朝からジムに出勤予定だったため、私が担当している会員様のサポートをお願い出来ました。バタバタで対応してくれた湯浦トレーナー、桝谷トレーナー、田中トレーナーには感謝です。
12日(月)、転院&入院する際、父に会うことが出来ました。
元気に話してくれましたが、お正月の時よりも痩せた姿を見たときは申し訳ない気持ちでいっぱいになりましたね。
改めて、多くの方々に「感謝」することが出来ました。
日曜日の夕方、母をお風呂に入れました。
伯母さんから、「幸紀ちゃん、お母さんをお風呂に入れてあげない?」とキッカケを作って下さったので実現できた経験でした。
短い時間ですが、「介護」を目の当たりにし改めて考えることが出来ました。
私も45歳になりましたが、日々トレーニングしてきたので苦なく母のカラダを支えることが出来ましたが、私自身の体力が低下していたら・・・と考えるとゾッとしました。
私の両親は、病気が原因でカラダが不自由になっていますが、出来るなら「介護いらず!」で人生を全うできれば最高だったと思うのです。
『介護予防』
100%は無理かもしれませんが、「週1フィットネス」を取り入れ継続することで、高い確率で『予防』出来ると考えます。
どうせ取り入れるなら早い時期からがベストだと思います。
私もこんなに早く両親の介護と直面するとは考えていませんでしたが、周囲の方々に感謝し今後の準備を急いでしたいと思います。(しています。)
*インクライン・シットアップ