こんにちは! Sportiaの田中です!
私は自分の体の中で一番『腹筋』がコンプレックスに感じています。
先日、今年と昨年のベストボディジャパン出場時の写真を見比べた際に、体脂肪率は今年の方が低かったにも関わらず、腹筋はほぼ変わっていませんでした。
(左は昨年で体脂肪率は9%〜10%、右は今年で体脂肪率は7%前半です。腹筋に関してはほぼ一緒ですよね(^^;;)
また、一般的に認識されている体脂肪率が1桁になると綺麗なシックスパックが見えるという説も、あまり私には当てはまりません^^;
なぜ、私の腹筋ははっきり見えないのか?
ただ単に腹筋トレーニングをやり込めてなく、筋肥大してないだけなのか?
それとも、先天的に腹筋が薄いのか?
腹筋のトレーニング方法が悪いのか?
などなど色々考えた結果、一つの仮説にたどり着きました。
それは、『柔軟性』の問題です。
私の場合、全身の柔軟性が低下しているのですが、特にハムストリングスと呼ばれる太ももの裏の筋肉が非常に硬いです。
(恥ずかしながら、立位体前屈もご覧の通りです^^;)
少し専門的な話になりますが、ハムストリングスが硬いとそれに続く胸腰筋膜と呼ばれる背中や腰を覆っている筋膜が硬くなります。
そして、この胸腰筋膜が硬くなると、腹筋を上手く収縮させることが出来なくなります。
つまり、元凶であるハムストリングスが硬い。
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その影響で、胸腰筋膜も硬くなる。
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これらが硬くなると、インナーマッスルの短縮不全や背骨の動き、骨盤の動きを阻害してしまう。
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腹筋トレーニングの時に腹筋(アウターマッスル、インナーマッスル)を上手く使うことが出来ない。
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腹筋の発達が遅れる。(ぽっこりお腹に見えたり、腹筋が薄いなどの問題が出てくる。)
大まかにですが、このような流れになります。
ということは、改善するにはハムストリングスの柔軟性を向上することが一番の近道であり、ここが改善しない事には私の場合は、一生腹筋をコンプレックスに感じながら生活することになってしまいます(^_^;)
そのため、まずは昨日からハムストリングスの柔軟性を改善するようなストレッチを朝と夜の2回行っています!
そして、4週間継続してみてどう変化するのか実験してみたいと思います!
それでは、最後までブログをご覧いただき、ありがとうございました!