こんにちは!
福岡市南区大楠にあるパーソナルトレーニングジム
sportiaの田中です。
先日書いたブログの中に「食事内容を和食中心にすることが大切」だと書きました。
そんな中、野村トレーナーとの会話の中で、
「和食とはそもそも何だ?和食の定義は?」
と聞かれ、改めて考えると自分自身曖昧な点があり調べる事にしました。
広辞苑で和食を検索すると「日本風の食物、日本料理」と出てきます。
また、農林水産省のHPでは和食の特徴として、
①多彩で新鮮な食材とその持ち味の尊重
②栄養バランスに優れた健康的な食生活
③自然の美しさや季節の移ろいの表現
④正月などの年中行事との密接な関わり
このように記載されていますが、正直いまいちピンと来ませんでした。
そこで、sportiaで「和食」ついて話し合い答えが導き出せたのでお伝えします!
(あくまで、参考程度に見てもらえればと思います。)
「和食」と言えば、何を想像しますか? 人により様々だとは思いますが、私は寿司や天ぷら、焼き魚定食などを思い浮かべます。
日本人の祖先は縄文時代から稲作を始め、その時の主食は米であり動物性タンパク源は魚を食べていたと言われています。
(やはり日本人は昔から米を食べていたのですね。)
その後、江戸時代に鎖国が解かれるまでは洋食はおろか、仏教国である日本は肉を食べることも禁止とされてきました。
(食の近代化が始まったのも、鎖国が解かれた頃からだと思います。)
そこで、sportiaが考える「和食の定義」として、
①昔から主として米や魚を食べていた事から、その情報がDNAに組み込まれ「和食=米・魚」という固定観念が生じること。
②和食の基本である一汁三菜の中で炭水化物・脂質・タンパク質をバランスよく摂取すること。
この2つにたどり着きました。
この和食の定義をダイエットに当てはめて考えると、
「和食中心の食生活」
3大栄養素(炭水化物・脂質・タンパク質)のバランスを考えながら、米や肉、魚を満遍なく摂取する事だと思います。
(つまり、カロリーを調整し食事制限は極力しない事が大切。)
したがって、好きな和食を食べる中で栄養素のバランスを考慮し、健康的なダイエットを出来ることがとても望ましいですね!
(減量食ですが、和食ですね!)