何度も書きますが
健康を維持する運動の目的は、『血液循環の改善・維持・促進』だと考えています。
血液循環の中心は、皆様ご存知の通り“心臓”です。
私がフィットネス業界に入り勉強を始めた頃(20年以上前)の健康促進運動の中心は、ニコニコペースでのウォーキング、ジョギング、水中運動でした。その中で動きを中心としたエアロビクスダンスがブームでしたね。
私も当時、水泳を中心に水中での運動指導ができればと勉強していました。
その中で、第2の心臓と呼ばれる“筋肉”に惚れ込んでしまったわけです。
(*筋肉が発揮する力、関節の保護&可動域、動きの基礎 ⇒ 血液循環の促進)
当時、筋肉(筋力)を中心とした運動は“ウエイトトレーニング”でした。
まだ、自体重を中心とした運動(ピラティスやヨガ)は、普及していませんでしたね。
私が勉強した形は、アウフバウトレーニング(段階的トレーニング)で学んでいます。
ここも、何度も書きますが
筋力は、「神経と筋肉の伝達能力」のことを指しますので、上記の運動はすべて『筋力トレーニング(筋トレ)』という総称の言葉でまとめることができるのです。
*ウエイトトレーニング=筋トレではありませんよ!(注意)
当然、ウエイトトレーニングという運動に惚れ込んでしまいます。
「なぜ?こんなに素晴らしい効果があるウエイトトレーニングが普及しないのだろう?!」
「普及するためには、どうしたらいいだろう?!」
「ウエイトトレーニングのスペシャリストになってやろう!」
【続く】
(2003年1月6日に開業したパーソナルトレーニングジムの内観)