㈱スポーティアは、「予防医学」の観点からトレーニングライフを提案しています。(2000年1月~)
弊社の会員様も、「首痛」「肩痛」「腰痛」「膝痛」を中心とした“関節痛”に悩まされ、整形外科や治療院様にかかりながら、お見えになる方が多いです。(ご紹介)
なぜか??と言いますと・・・。
“関節痛”の多くは、筋肉・腱・靱帯などの軟部組織(骨格以外の支持組織)に原因があることがほとんどであり、適切なトレーニングと食事(ライフスタイルの見直し)を継続することで改善できるからです^^
現在フィットネス業界は、「シェイプアップ!」や「美しい!かっこいい!カラダづくり」ということで本当に多くの方々がトレーニングライフを取り入れていますし、素晴らしいGymも増えてきました^^
素晴らしい流れですし、このままフィットネス人口が増えていくことは「医療費削減!!」につながりますので最高だと思います^^
私自身、「美しい・かっこいいカラダ!」を競うコンテストに挑戦していてそれなりの情報は持っているつもりですが、あえて企業理念である「予防医学の普及」に関連する情報を出し続けてみたいと思います。
(*実際、2つの医療施設と契約させて頂いています。メンタルクリニック・整形外科)
第1回目は、「単関節マシンを上手く取り入れ、膝痛改善&予防!」
私自身、約2年前から左ひざ痛に悩まされていました。
コンテスト挑戦のため、確かに関節の負担が大きくなるようなトレーニングをし、カラダを酷使しているのかもしれませんが、人一倍カラダに気を配り、食事からケア、フィジカル面の改善にプロとして取り組んでいただけショックでした。
しかし!現在、ほぼ100%痛みは改善しています!
どのようなトレーニングを行ったのでしょうか!?何が原因だったのでしょうか!?
それは・・・。
膝痛の基本である「ハムストリングスの筋力低下」が原因であり、強化し見直したことで改善しています。*恥ずかしながら辿りつくまで1年半かかりました(汗)
なぜ?辿り着くまで時間がかかったのか?!と言いますと複合(多関節)的なトレーニングでハムストリングスを強化していたからです。(デッドリフトやスクワット、ランジ系)もちろん、柔軟性にも気を配っていました。
*ここにおごりがあったのでしょうね。
ハムストリングス(大腿頭筋・半膜様筋・半腱様筋)の股関節周囲は強化できていたのでしょうが、どうやら膝関節周囲はうまく刺激が入っていなかったようで、膝関節のアライメントを崩していたようです。(脛骨が前に引っ張られていたと推測)
私の膝の状況もありましたが、会員様の状況を考え「膝周囲の筋肉へ簡単に刺激を入れることが出来る単関節マシンが欲しいな!」と考え、昨年10月に中古マシンの“レッグエクステンション”と“レッグカール”を導入しました。
実はこのマシン系、以前は「場所も取るし要らない!他で代用しよう!」と必要ないマシンリストに入っていました。
今では、「必須マシン」です!!
1.ライイング レッグカールマシン
ハムストリングスの強化で行います。
*両脚で行う基本パターン
⇕
*片脚で行う応用パターン
⇕
負荷設定は、15~25回を目標にターゲットの筋肉が熱くなってくる感覚を大切に行います!
2.レッグエクステンション
大腿四頭筋の強化で行います。(特に内側広筋の強化)
*両脚で行う基本パターン
⇕
*片脚で行う応用パターン
⇕
負荷設定は、15~25回を目標にターゲットの筋肉が熱くなってくる感覚を大切に行います!
単純な動作ですが、意外と奥が深くテクニックを要する種目でもあります。
スポーティアでは、単関節マシンであるレッグエクステンションとレッグカール後に多関節種目であるスクワット系エクササイズやランジ系エクササイズを行うことを基本トレーニングにしています。
是非、お試しください^^