こんにちは!

 

 

前回のブログで人生100年時代を充実させるためには、健康寿命を延ばすこと及び平均寿命と健康寿命の差を少なくすることが必要だということをお伝えしました。

 

 

健康寿命が大事なのは分かったけど、そもそも健康寿命ってどうやって計算するの? そもそも健康な人ってどんな人?っていう疑問が湧いてきていると思いますので、本日はその部分をお伝えしていきたいと思います。

 

 

健康寿命の算定方法は実はいくつも種類があります。その中でも代表的なものが、Sullivan法Katz法Rogers法などです。

健康日本21(第二次)で健康寿命が発表された際に、使われたのはSullivan法であるため、今回はSullivan法のご説明をしたいと思います。

 

 

Sullivan法は基本的に2つのデータを使用して健康寿命を計算します。そのデータは年齢別の死亡率健康な人の割合です。

 

 

細かい算定方法に関しては割愛しますが、Sullivan法で重要となるのは「健康な人」をどのように定義するかにあります。

 

 

健康日本21(第二次)では『日常生活に制限のない人』を健康とみなした健康寿命を主指標、『自分が健康であると自覚している人』を健康とみなした健康寿命を副指標として使用しています。さらに、厚生労働科学研究班という所が出している健康寿命算定方法では、上記2つの指標に加え『日常生活動作が自立している人』も第3の健康寿命の指標として使われています。

 

 

この第3の指標である日常生活動作が自立している人というのは、具体的にどのような人を指すのでしょうか?

 

 

これは介護保険で要介護2以上の認定を受けていない人を健康とみなしています。

 

 

健康寿命はこれら3つの指標を基に計算されています。

 

 

このうち、個人的にですが第3の指標である『日常生活動作が自立している人』たちをいかに増やすかが健康寿命を延ばすうえで非常にkey pointになるのではないかと思います。

 

 

要介護認定を受ける方は何かしら病気があり、日常生活に何らかの制限を来している方がほとんどです。裏を返せば要介護・要支援になる原因疾患を早期から予防することが出来れば、おのずと上記の方々が増え健康寿命も増加することが予想されるからです。

 

 

では、要介護状態に至る原因疾患はどのようなものがあるのでしょうか?また具体的にどのような予防もしくは改善方法があるのかを今後のブログでお伝えしていきたいと思います。

 

 

それでは最後までブログをご覧いただき、ありがとうございました!