こんにちは!

福岡市南区大楠にあるパーソナルトレーニングジム

Sportia の田中です。

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます!

 

 

 

前回のブログで更年期における症状は多岐に渡ることをお伝えしました。本日はその中でも、訴えの多い症状をお伝えしていきたいと思います。

 

 

まず、更年期症状の発現頻度としてH7年に国内で行われた40〜65歳の更年期外来を受診した一般女性(約3000人)に対する更年期障害のアンケート調査によれば、この時期の更年期症状の発現頻度は、

 

「①肩こり②易疲労感③頭痛④のぼせ⑤腰痛⑥発汗」の順であったと報告しています。

 

そのうち、肩こりに関してはほぼ半数の方が自覚され更年期女性の特徴的な症状であると考えられています。また、ホットフラッシュは2割程度でイライラや気分が沈むなどの精神症状の頻度は比較的少なかったとも報告しています。

 

 

また、別の報告によれば140人の一般女性(45〜55歳)に対し82種類の症状に関する調査を行ったところ、上記の報告と同様に肩こりの発症頻度が最も高く、次いで記憶力の減退、頭痛、腰痛、冷えの順で自覚されたと報告されています。

 

 

さらに、オーストラリア人女性と長野県在住女性(45〜60歳)の更年期症状の発現頻度を比較した研究では、ホットフラッシュの自覚頻度は両国間で差はなく、夜間発汗や筋肉痛、不眠などはオーストラリアで多く、イライラや動悸、めまい、頭痛などは日本で多く認められたと報告しています。また、夜間発汗で最も差が見られたとしています。

 

 

これらをまとめると、日本人における更年期症状の発現頻度に関して完全には統一していないものの、肩こりや易疲労感、腰痛が上位に認められているのは日本人特有の症状だと考えられますね。

 

 

また、ホットフラッシュや発汗などは夏季に自覚症状が多く、うつ症状は冬季に多いとされているため、発現する症状は季節や個人背景などにより影響されると考えられています。

 

 

次回は各症状について、もう少し詳しくお伝えしていきたいと思います。

 

本日も最後までブログをご覧いただき、ありがとうございました!