マッスル井上のカラダづくりコラム(No.4) - 福岡市南区大楠(高宮)のスポーツジム「SPORTIA(スポーティア)」

マッスル井上のカラダづくりコラム(No.4)


第4回目  ~セット数を制限してトレーニング強度を高める~

早いもので8月7日のコンテスト終了と共にオフ(増量期)に入り、3ヵ月が経ちました。

ここまで順調に充実したトレーニング・食生活を送れており、毎回いずれかの種目で自己ベスト使用重量・レップ数を記録し、それに伴い確実に各部位のサイズも大きくなってきました。しかし、さすがに大会直後も3ヵ月突っ走ってきたせいか最近では疲労を感じなんとなく意欲が半減してしまう時もあり、そんな日は思い切って2、3日休みを取り、自然とトレーニングしたい気持ちになったら再開するようにしています。最もバルクアップに適すると言われている期間は、絞り切った状態からおおよそ4か月と言われています。残りまだ1ヵ月もあるので少しでもバルクアップすべく努めていきたいものです。

さて、前置きが長くなりましたが本題です。

今オフからは、以前は1種目あたり5~7セット行っていたのに対し、現在は2セットに止めています。

理由として、例えば「5セットやろう!」とあらかじめセット数を決めると、無意識にエネルギーを5等分してしまい1セット当たりの強度が低下してしまいます。

もちろん、5セット行う場合では多くのボリューム(トレーニング量)をこなすことができ、こちらも筋肥大を得る刺激の方法の一つですが、現在のトレーニングコンセプトは使用重量の増大。

使用重量を高める(最大筋力を高める)為には高重量の負荷を1レップでも多くのレップ数を反復し、神経-筋の支配率を高めることが必要です。よって通常行うトレーニングではより高い強度が求められます。

では、この理屈だと1セットが一番良いのでは?という事が考えられますが僕の現在のトレーニングレベルでは1セット目から的確なフォームや速度で行うのは難しく、心理的限界に達しても実際には肉体はまだまだ追い込めておらず2セット目で初めてこれらの感覚が合い、肉体的にも限界に達するまで追い込める感覚がします。

1セット目で肉体的限界に達するほどに心理的限界のリミッターを断ち切りトレーニングが上手に行えるようになれば、かの伝説的なボディビルダー「マイク・メンツァー」や「ドリアン・イエーツ」のようにへビーデューティー・トレーニング(1セット法)にたどり着くのかもしれません。

現在、5セット以上行っても効かないと感じている方がもしおられたら思い切って2セットだけにして見て下さい。
意外と普段よりも多くのレップ数をこなせて、すぐに筋肉はパンパンになってくれるかもしれませんよ!

【ヘビーデューティーを取り入れ6度も世界一に輝いたドリアン・イエーツ】


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